にせ預言者たちに気をつけなさい。彼らは羊のなりをしてやって来るが、うちは貪欲な狼です。あなたがたは、実によって彼らを見分けることができます。ぶどうは、いばらからは取れないし、いちじくはあざみから取れるわけがないでしょう。同様に良い木はみな良い実を結ぶが、悪い木は悪い実を結びます。(マタイの福音書7章15節ー17節)

1.ヨハネの福音書10章7節ー18節
2.ヨハネの福音書15章3節ー13節
3.ヨハネの福音書16章1節ー3節
4.ローマ人への手紙11章13節ー24節

安倍総理が銃撃されたことによって、統一教会の実態が明らかにされるにしたがって自分をメシアだと公言した韓鶴子総裁がいかに貪欲な者であるかが明らかにされ解散命令が請求されるような状況に陥りましたが、イエス様はすでに「 にせ預言者たちに気をつけなさい。彼らは羊のなりをしてやって来るが、うちは貪欲な狼です。あなたがたは、実によって彼らを見分けることができます。ぶどうは、いばらからは取れないし、いちじくはあざみから取れるわけがないでしょう。同様に良い木はみな良い実を結ぶが、悪い木は悪い実を結びます。」と人に惑わされないように、実を見て判断するように仰せられていました。イエス様は非常に興味深いことに「先生。永遠のいのちを得るためには、どんな良いことをしたらよいのでしょうか。」と尋ねた金持ちの青年に、「なぜ、良いことについて、わたしに尋ねるのですか。良い方は、ひとりだけです。」と答えられたのでした。パウロが「すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。(ローマ人への手紙3章23節ー24節)」と「私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。(エペソ人への手紙2章10節)」と語っているように、良い実を結ぶためには、良い行いに歩むためにはイエス様が仰られたように良い木であるイエス様との関係が不可欠であることを語りました。にせ教師、にせ預言者の教えによってもたらされているさまざまな異端に巻き込まれないように、信仰の創始者であり完成者であるイエス様から目を離さないようにしようではありませんか。