恵みとまことによって、咎は贖われる。主を恐れることによって、人は悪を離れる。(箴言16章6節)

1.詩篇25篇1節―12節
2.伝道者の書12章11節―14節
3.ヨハネの福音書1章14節―17節
4.エペソ人への手紙2章1節―9節

今日の聖句に「主を恐れることによって、人は悪を離れる。」とありますが、箴言29章25節には「人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。」とあり、何を恐れるかによってその結果が大きく異なることを示唆しています。ペリシテ人との戦いにおいて、イスラエルの民の中には自分たちが危険なのを見てほら穴やや奥まった所、岩間、地下室、水ための中に隠れた人々、ヨルダン川を渡って、ガドやギルアデの地へ逃げていった人々がいただけでなく、サウルとともにいた民も震えながら従っていた状況で、しかもサムエルの到着が予定よりも遅くなっているのを見た民がサウルから離れて散って行こうとしたので、サウルは祭司ではないのに分をわきまえずに全焼のいけにえと和解のいけにえを捧げて罪を犯してしまったのでした。「恐れる」のヘブル語の言葉は「ヤーレー」で、「恐れる、恐れ畏む、怖がる、敬う、尊敬する。」という意味があります。彼は主を恐れる、すなわち神がどんな偉大な方であるかを考慮せずに、主に信頼せずに人を恐れて罪を犯してしまっただけでなく、ダビデを妬んでダビデのいのちを狙い続けるという悪から離れることができなかったのでした。今日の聖句「恵みとまことによって、咎は贖われる。主を恐れることによって、人は悪を離れる。」は、悪から離れるに秘訣を語っています。咎を贖うことができる方は、恵みとまことに満ちておられえるイエス様以外にはだれもいないのことを、主がどんなに偉大な方であるのかを忘れず、悪から離れる、すなわち、ダビデのように罪を犯しても主に立ち返って全生涯の罪や咎は十字架で贖われていることを感謝して生きようではありませんか。