主のみわざは偉大で、みわざを喜ぶすべての人々に尋ね求められる。そのみわざは尊厳と威光。その義は永遠に立つ。(詩篇111篇2節―3節)

1.詩篇96篇1節―6節
2.詩篇119篇137節―144節
3.ローマ人への手紙3章19節―26節
4.コリント人への手紙第一15章3節―20節

聖書は「初めに、神が天と地を創造した。(創世記1章1節)」と、まず神の力はどのようなものであるかを示され、悪魔の誘惑に負けて人が罪を犯すと、罪人を罪や死、神の怒り、悪魔の支配から救うために御子イエス様を人としてこの世にお遣わしになられ、十字架の死をもって救いを成就され、イエス様を信じる者には神の義を、永遠の栄光を与えられただけでなく、死からよみがえらされ死に勝利する永遠のいのちを、生ける希望を与えてくださり(使徒の働き26章18節、ローマ人への手紙5章8節―10節、ペテロの手紙第一1章3節)、神の愛と神の恵みを明らかにされただけでなく、今は第三の天において神の右の座に座しておられますが、やがて「王の王。主の主。」として栄光に輝いた主は再臨されるのです。今日の聖句が「主のみわざは偉大で、みわざを喜ぶすべての人々に尋ね求められる。そのみわざは尊厳と威光。その義は永遠に立つ。」と語っているように、人の知恵や努力では解決できない問題をすべて解決してくださった主のわざを喜ぶとともに、イエス様を信じた者に与えられている神の義は永遠のものであり、私たちの行いによって左右されることがないことを、救われていることを喜び感謝し、主がどんな偉大な方であるかを日々忘れないようにしようではありませんか。