神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。(コリント人への手紙 第二 9章8節)

1.エレミヤ書3110節―14
2.ヨハネの福音書114節―18
3.ペテロの手紙 第一 57節―10

ソロモンは「私は心の中で、私の心は知恵によって導かれているが、からだはぶどう酒で元気づけようと考えた。人の子が短い一生の間、天の下でする事について、何が良いかを見るまでは、愚かさを身につけていようと考えた。(伝道者の書2章3節)」と、全能者なる神を認めないこの世とこの世の生き方を試した結果、シバの女王が「私は国であなたの事績とあなたの知恵とについて聞き及んでおりましたことはほんとうでした。実は、私は、自分で来て、自分の目で見るまでは、そのことを信じなかったのですが、驚いたことに、私にはその半分も知らされいなかったのです。あなたの知恵と繁栄は、私が聞いていたうわさよりはるかにまさっています。なんとしあわせなことでしょう。あなたにつく人たちは。なんとしあわせなことでしょう。いつもあなたとも前に立って、あなたの知恵を聞くことのでいる家来たちは。(列王記 第一 10章6節―8節)」と言われたように、家来たちはしあわせだったかもしれませんが、ソロモン自体は神を認めず欲に支配されたこの世の生き方がいかにむなしいかを体験し、「結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。(伝道者の書12章13節)」と神との関係がすべてであることをソロモンは悟ったのでした。なぜなら、今日の聖句が「神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。」と、語っているように、神こそこの世が与えることのできない満ち足りた人生を与えることができるからではないでしょうか。イエス様は「わたしを見た者は父を見た。(ヨハネの福音書14章9節)」と仰せられました。ですから、神がどのような方であるかーイエス様が恵みとまことに満ちておられるように神は恵みとまことに満ちておられる方であり、愛そのものである―を忘れず、神の恵みから落ちないように、パウロは世と調子を合わせないように(ローマ人への手紙12章2節)、ヤコブは世を愛したり、世を友としたりしないように(ヤコブの手紙4章4節)、ヨハネも世をも、世にあるものをも愛さないように(ヨハネの手紙 第一 2章15節)警告されたことを心に据え、試みに会った時には、ペテロの手紙 第一 5章10節「あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。」を、ローマ人への手紙8章28節「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」を思い起こし、主を信頼して生きようではありませんか。