聖書箇所

あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。(コロサイ人への手紙3章2節)

<関連聖句>

1.マタイの福音書624節―33
2.ローマ人への手紙833節―39
3.ピリピ人への手紙317節―21
4.ヨハネの手紙 第一 2章15節ー17節

<メッセージ>

イエス様は「わたしがこの世のものでないように、彼らもこの世のものではありません。真理によって彼らを聖め別ってください。あなたのみことばは真理です。あなたがわたしを遣わされたように、わたしも彼らを世に遣わしました。わたしは、彼らのため、わたし自身を聖め別ちます。彼ら自身も真理によって聖め別たれるためです。わたしは、ただこの人々のためだけでなく、彼らのことばによってわたしを信じる人々のためにもお願いします。(ヨハネの福音書17章16節―20節)」と、弟子たちだけでなくキリスト者は全員この世で生活していますが、この世に属している者ではなく遣わされている存在であることを仰せられました。パウロは「私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです(コリント人への手紙 第二4章18節)」と語っていますが、人類を救うためにご自身をささげてくださった主を、また私たちの国籍が天にあることを忘れてしまうと、キリスト者でも目に見えるこの世のことに心を奪われ、罪を生む力を持つさまざまな欲に支配されたり、暮らし向きの自慢をしたりするような生き方(ヨハネの手紙 第一2章16節)をしてしまうのではないでしょうか。欲やプライドから守られるために世の人々のように他者と比較して優越感に浸ったり、劣等感に悩んだりしないで、今日の聖句が「あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。」と勧めているように、天にあるすべての霊的祝福もって祝福されていることを(エペソ人への手紙1章3節)、罪に定められないように神の右の座に着いてとりなしてくださっているイエス様を、どんなできごとをもキリスト・イエスにある神の愛から引き離されることがないことを心に据えて生きようではありませんか(ローマ人への手紙8章34節及び39節)。