自分のことばを控える者は知識に富む者。心の冷静な人は英知のある者。(箴言17章27節)

1.伝道者の書12章9節―14節
2.エレミヤ書9章23節―24節
3.コリント人への手紙第一1章17節―25節
4.エペソ人への手紙4章17節―32節

今日1の聖句は「自分のことばを控える者は知識に富む者。心の冷静な人は英知のある者。」と語っていますが、この世は、とかく自分の意見を強いことばで主張し、人を納得させる人が力のある人と思いがちですが、人を高ぶらせてしまうような知識があり、そこには、他者の意見を無視して自分の考えを押し付けようとするような危険性があるだけでなく、感情に支配されると、時には冷静さを失い、物事の判断を誤ってしまうような危険性をもはらんでいるのではないでしょうか。神から知恵の心と判断する心を与えられたソロモンが「日の下」すなわち、この世の知恵や知識がもたらす結果について「実に、知恵が多くなれば悩みも多くなり、知識を増す者は悲しみを増す。(伝道者の書1章18節)」と、語っているように、科学者たちは将来に対して非常に悲観的であり、危機感をもってさまざまな惑星に探索機を送り込んで人類が生き延びる道を探しているのではないでしょうか。ダビデは「主のみおしえは完全で、たましいを生き返らせ、主のあかしは確かで、わきまえのない者を賢くする。主の戒めは正しくて、人の心を喜ばせ、主の仰せはきよくて、人の目を明るくする。(詩篇19篇7節―8節)」と、ソロモンは「知識の益は、知恵がその持ち主を生かすことにある。神のみわざに目を留めよ。神が曲げたものをだれがまっすぐにできようか。(伝道者の書7章12節―13節)」と、神と神のなされることを考慮するように勧めています。怒ったり憤ったりするような時にこそ、心の冷静さを失わないように、悪魔の策略に陥らないように、神がどのような方なのかを思い起こして主を信頼するとともに、みことばをしっかり握って生きるように心がけようではありませんか。