身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。(ペテロの手紙第一5章8節)
1.マタイの福音書16章15節ー23節
2.ルカの福音書22章31節ー62節
3.エペソ人への手紙6章10節ー20節
4.ペテロの手紙第一4章7節ー11節
ペテロは「身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。」と警告しています。イエス様は「『自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。それでこそ、天におられるあなたがたの父の子どもになられるのです。天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださ」と、イエス様を信じて神の子とされているキリスト者は神様がどのような方なのかを考えて生きるように勧めるとともに「自分を愛してくれる者を愛したからといって、何の報いが受けられるでしょう。取税人でも、同じことをしているではありませんか。また、自分の兄弟にだけあいさつしたからといって、どれだけまさったことをしたのでしょう。異邦人でも同じことをするではありませんか。」と異邦人、すなわち創造者なる神とのつながりのない世の人々と同じような生き方をしないように警告してから「あなたがたは、天の父が完全であるように、完全でありなさい。(マタイの福音書5章43節ー48節)」と、神を見習って生きるように勧めておられます。韓国のオリンピックスタジアムでもたれた韓国人のクリスチャンのための大会にー主人と私はその前日の集会で演奏するように招かれていたのでーその説教者は主人と私が列席しているのをご存知なかったのでしょう。今でもフィリピンなどから女性たちが日本で働かされている状況は今でも慰安婦問題は解決していないどころか続いている、などと日本を痛烈に非難するとともに「イエス様は敵を愛するように仰せられたので、私は日本を愛します。」と話されると、会衆は大喜びで拍手をしておられたのでビックリしました。日本語に訳された「苦難はあっても絶望はない」の著者キム・サンボク先生はじめ神学校の同級生や宣教師さんなど素晴らしい、尊敬すべき韓国人のクリスチャンの方がたくさんおられます。パリサイ人であった時のパウロはナザレ人イエスの名に強硬に敵対すべきと考えて激しい怒りをもってキリスト者を迫害していたのですが、キリスト者となった彼は「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。(テモテへの手紙第一2章4節)」と神の願いを知る者となり、「私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対する者です。(エペソ人への手紙6章12節)」と、戦うべき相手を間違えないように警告しています。ペテロが語っているように悪魔の策略に陥らないように、敵を間違えないようにしようではありませんか。