義の門よ。私のために開け。私はそこから入り、主に感謝しよう。これこそ主の門。正しい者たちはこれより入る。(詩篇118篇19節ー20節)

1.詩篇100篇1節ー5節
2.マタイの福音書7章13節ー14節
3.ヨハネの福音書10章1節ー16節
4.ヨハネの福音書14章1節ー6節 

イエス様は「まことに、あなたがたに告げます。もしあなたがたの義が、律法学者やパリサイ人の義にまさるものでないなら、あなたがたは決して天の御国に、入れません。(マタイの福音書5章20節)」と仰せられたのは、パウロが「「兄弟たち。私が心の望みとし、また彼らのために神に願い求めているのは、彼らの救われることです。私は、彼らが神に対して熱心であることをあかしします。しかし、その熱心は知識に基づくものではありません。というのは、彼らは神の義を知らず、自分自身の義を立てようとして、神の義に従わなかったからです。(ローマ人への手紙10章1節ー3節)」と語っているように律法学者やパリサイ人は自分の義に生きていたためでした。イエス様はご自分のことを「わたしは門です。だれでも、わたしを通って入るなら、救われます。また安らかに出入りし、牧草を見つけます。(ヨハネの福音書10章9節)」と言われたように、今日の聖句が「義の門よ。私のために開け。私はそこから入り、主に感謝しよう。これこそ主の門。」と語っている門はイエス様であり、イエス様を信じる者は天の御国に入ることができるのです。イエス様を信じたことによって罪赦され正しい者とされていることを、天に国籍を持つ者とされていることを感謝し、主をほめたたえて生きようではありませんか。