あなた方は聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。それなのに、あなたがたは、いのちを得るために私のもとに来ようとはしません。わたしは人からの栄誉は受けません。ただ、わたしはあなたがたを知っています。あなたがたのうちには。神の愛がありません。(ヨハネの福音書5章39節ー42節)
1.ヨハネの福音書6章35節ー40節
2.ヨハネの福音書7章37節ー39節
3.ヨハネの福音書10章25節ー30節
4.ローマ人への手紙4章25節ー5章5節
イエス様は「あなたのお弟子さんたちは、なぜ長老たちの言い伝えを犯すのか。パンを食べるときに手を洗っていないではありませんか。」と、問い詰めたパリサイ人や律法学者たちに「偽善者たち。イザヤはあなたがたついて預言しているが、まさにそのとおりです。『この民は、口先にではわたしを敬うが、その心は、わたしから遠く離れている。彼らが、わたしを拝んでも、むだなことである。人間の教えを、教えとして教えるだけだから。』」と仰せられ(マタイの福音書15章1節及び7節ー8節)、イエス様を殺そうとしているユダヤ人たちに対して「あなた方は聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。それなのに、あなたがたは、いのちを得るために私のもとに来ようとはしません。わたしは人からの栄誉は受けません。ただ、わたしはあなたがたを知っています。あなたがたのうちには。神の愛がありません。」と仰せられたのでした。イエス様はご自身のことを「いのちのパン(ヨハネの福音書6章35節)」と、「わたしの羊はわたしの声を聞き分けます。またわたしは彼らを知っています。そして彼らはわたしについて来ます。わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは決して滅びることがなく、また、だれもわたしの手から彼らを奪い去るようことはありません。(ヨハネの福音書10章27節ー28節)」と仰られましたし、神の愛を注いでくださる聖霊もイエス様との関係がなければ得ることができません(ヨハネの福音書7章39節、ローマ人への手紙5章5節)。ということは、キリスト者には永遠のいのちと神の愛が恵みによって与えられていることを忘れないようにし、恵みをむだに受けない生活、神の愛に生きることができるように御霊に助けていただこうではありませんか(コリント人への手紙第二6章1節)。