主とその御力を尋ね求めよ。絶えず御顔を慕い求めよ。主が行われた奇しいみわざを思い起こせ。その奇蹟と御口のさばきとを。(歴代誌第一15章11節ー12節)
1.ヨシュア記4章1節ー24節
2.イザヤ書42章24節ー43章13節
3.使徒の働き3章11節ー 4章31節
4.テモテへの手紙第二2章8節ー14節
御使いがマリアに「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」と話されると、マリヤがひどくとまどったので、「ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。その子はすぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また、神である主は彼にその父ダビデの王位をお与えになります。彼はとこしえにヤコブの家を治め、その国は終わることがありません。」と話すと、マリヤが「どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに。」と言ったので、御使いは「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる子は、聖なる者、神の子と呼ばれます。」と語るとともに「ご覧なさい。あなたの親類のエリザベツも、あの年になって男の子を宿しています。不妊の女といわれていた人なのに、今はもう六ヶ月です。」と具体的に話されてから「神にとって不可能なことは一つもありません。」言われたので、マリアは「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりにこの身になりますように。」と言い、エリザベツを訪問すると聖霊に満たされたエリザベツが「主によって語られたことを必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。」と大声をあげて語ると、マリアは主を誉めたたえたのでした(ルカの福音書1章28節ー55節)。ペテロとヨハネは祭司長や長老たちから主の名によって語ってはならない、とおどされましたが、そのことを仲間に話し主に祈ると聖霊に満たされ、神のことばを大胆に語りだしたのでした(使徒の働き4章1節ー31節)。今日の聖句「主とその御力を尋ね求めよ。絶えず御顔を慕い求めよ。主が行われた奇しいみわざを思い起こせ。その奇蹟と御口のさばきとを。」を心に据えて、主がどのような方であり主の力がどれほどのものであるのかを忘れずに生きようではありませんか。