主はご自分の民に力をお与えになる。主は平安をもって、ご自分の民を祝福される(詩篇29篇11節)

1.詩篇4篇1節ー8節
2.イザヤ書40章27 節ー31節
3.エペソ人への手紙1章3節ー6節
4.ペテロの手紙第一3章9節ー18節

パウロはエペソの聖徒たちのために「どうか、私たちの主イエス・キリストの神、すなわち栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、あなたがたに与えてくださいますように。また、あなたがたの心の目がはっきり見えるようになって、神の召しによって与えられる望みがどのようなものか、聖徒の受け継ぐものがどのように栄光に富んだものか、また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるのかを、あなたがたが知ることができますように。(エペソ人への手紙1章16節ー19節)」と、神を単に知っているというよりも深く知ることができるように、この世に望みをおくのではなく、霊的な目が開かれてキリスト者に与えられている望みがどのようなものなのかを思い起こすように、キリスト者に働かれる神の力を知ることができるように祈られましたが、それはすべてのキリスト者に適用されることではないでしょうか。イエス様は「わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。あなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。(ヨハネの福音書14章27節)」と約束されました。今日の聖句は「主はご自分の民に力をお与えになる。主は平安をもって、ご自分の民を祝福される」と語っています。主は力だけでなく平安をもって私たちを祝福してくださる方であることを心に据えて罪や死、過去からも贖い、永遠の栄光、永遠のいのちをもって祝福してくださっていることを喜ぼうではありませんか。