わたしを遣わした方のみこころは、わたしに与えてくださったすべての者を、わたしがひとりも失うことなく、ひとりひとりを終わりの日によみがえらせることです。(ヨハネの福音書6章39節)
1.ルカの福音書22章31節ー34節
2.ヨハネの福音書10章24節ー30節
3.ヨハネの福音書11章21節ー26節
4.コリント人への手紙第一1章4節ー9節
イエスは「わたしを遣わした方のみこころは、わたしに与えてくださったすべての者を、わたしがひとりも失うことなく、ひとりひとりを終わりの日によみがえらせることです。」と約束されました。パウロはキリスト者になる前は律法についてはパリサイ人でその熱心は教会を迫害したほどで、ステパノが殺されることにも賛成していたのですが、キリスト者となった彼は主と主の恵みを知る者となられ、「私はパウロにつく」「私はアポロに」と私に生きているコリントの聖徒たちに「主も、あなたがたを、私たちの主イエス・キリストの日に攻められるところのない者として、最後まで堅く保ってくださいます。神は真実であり、その方の召しによって、あなたがたは神の御子、私たちの主イエス。キリストとの交わりに入れられました。(コリント人への手紙第一1章8節ー9節)」と、三度イエス様を知らないと言ったペテロも「あなたがたは、死者の中からこのキリストをよみがえらせて彼に栄光を与えられた神を、キリストによって信じる人々です。このようにして、あなたがたの信仰と希望は神にかかっているのです。(ペテロの手紙第一1章21節)」と語っています。キリスト者はどんなことがあっても、私たちが間違いを犯しても、どんなことがあっても見捨てられ、失われるような存在ではなく、日々、主の御手の中で生かされていることを忘れないようにしようではありませんか。