イエスhが彼らに言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」(ヨハネの福音書8章12節)

1.イザヤ書8章19節ー9章6節
2.イザヤ書60章1節ー3節
3.  使徒の働き26章1節ー20節
4.コリント人への手紙第二3章17節ー18節

ヨハネの福音書1章4節ー5節は「この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」とイエス様は人の光であり、やみに勝利された方であることを語っています。ところで、イエス様がパウロに「わたしは、この民と異邦人との中からあなたを救い出し、彼らのところに遣わす。それは彼らの目を開いて、暗闇から光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なるものとされた人々の中にあって御国を受け継がせるためである」と仰せられたことばに、はっきりと「やみ」と「光」の違いを見ることができます。イエス様は「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」と、イエス様を信じる者に対する保証を語っておられます。サタンは恐れや不安な思いをもたらしますが、暗中模索するような人生ではなく、「アバ、父」と呼ぶことができる聖霊が与えられていることを、この世の光であるイエス様はこの世が与えることのできない平安や希望を与えてくださる方であることを忘れず、「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。(ローマ人への手紙8章28節)」と語っているパウロのように生きようではありませんか。