私たちは肉にあって歩んでいても、肉に従って戦ってはいません。私たちの戦いの武器は、肉の物ではなく、神の御前で、要塞をも破るほどに力のあるものです。(コリント人への手紙 第二10章3節―4節)

1.ルカの福音書1017節―20
2.エペソ人への手紙1章17節ー19節
3.ヤコブの手紙4章1 節ー8節
4.ペテロの手紙第一5章7節ー10節

人々は世界平和を願いますが、いつもどこかで人と人、国と国が争い、さまざまな武器、特に近年は核兵器をもって他の国々に脅威を与えるようなことをしていますが、パウロは「私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるにいるもろもろの悪霊に対するものです。ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅くたつことができるように、神のすべての武具をとりなさい。では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯をしめ、胸には正義の胸当てを着け、足には平和の福音の備えをはきなさい。これらすべてのものの上に、信仰の大楯を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である神のことばを受け取りなさい。(エペソ人への手紙6章12節―17節)」と、戦うべき相手、敵は人ではなく、世全体を、また人々を支配している目に見えない悪魔や悪霊であることを語るとともに、そのような相手に勝利するために必要なのは神から与えられる武具であることを、そして今日の聖句は「私たちは肉にあって歩んでいても、肉に従って戦ってはいません。私たちの戦いの武器は、肉の物ではなく、神の御前で、要塞をも破るほどに力のあるものです。」と、キリスト者に与えられている武器がどれほどの力をもっているかを語っています。カナン人の王の将軍シセラは鉄の戦車九百両全部をもってイスラエルと戦おうとしましたが、主はシセラとそのすべての陣営の者をバラクの前に剣でかき乱されたのでした。そして、戦車から降りて逃げたシセラはヘベルの妻によって殺害され、カナンの王ヤビンは断ち滅ぼされたのでした(士師記4章13節―24節)。70人の弟子たちは「あなたの御名を使うと、悪霊どもでさえ、私たちに服従します。」とイエス様に報告されました(ルカの福音書10章17節)。キリスト者には主の御名によって祈る特権が与えられています。エペソの聖徒たちのために「神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、あなたがたが知ることができますように。(エペソ人への手紙1章19節)」と祈られた祈りを思い起こして祈ろうではありませんか。