知れ。主こそ神。主が、私たちを造られた。私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である(詩篇100篇3節)

1.詩篇231節―6
2.ローマの信徒への手紙14章7節-9節
3.コリンと人への手紙 第一6章19節ー20節
4.コロサイ人への手紙3章2節ー4節

創世記1章27節―28節が「神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女に彼らを創造された。神は彼らを祝福された。神は彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。」と語っているように、人は神によって創造され、ひとりの人から主が仰せられたように現時点の世界人口は77億9500万人とのことです。主の警告をないがしろにして悪魔のいつわりのことばに誘発されて神が禁じた善悪の知識の木からとって食べたエバの声に聞き従いアダムも食べて罪を犯したことによって、人はサタンに支配される者となってしまったのでした。ですから、イエス様はニコデモに「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれなければ、神の国を見るこはできません。・・・人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国に入ることができません。肉によって生まれた者は肉です。御霊によって生まれた者は霊です。(ヨハネの福音書3章3節及び5節―6節)」と仰せられましが、御霊はイエス様を信じることによって与えられるので、新しく生まれ変わるためにはエペソ人への手紙2章10節が「パウロが「私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。(エペソ人への手紙2章10節)」と語っているように、イエス様を受け入れる必要があり、イエス様を受け入れたなら、神の子どもとされる特権が与えられるおり(ヨハネの福音書1章12節)、今日の聖句が「知れ。主こそ神。主が、私たちを造られた。私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である」と語っているように、世全体を支配している悪魔(サタン)やこの世から贖い出され、この世にぞ属する者ではなく、主のものとされ、主の牧場に憩う者とされているのです。サタンやこの世から救われるためにどれほどの犠牲が払われたかをよく考えて、パウロが「神の栄光を現しなさい」と勧めているように、御霊の助けを得ながら、主がどのような方であることを思い起こし、世の光として輝くようにいのちのことばをしっかり握り、十字架で恵みを実現してくださり、罪に定められないようにとりなしていてくださる主に感謝して生きようではありませんか(ピリピ人への手紙2章16節)。