主とその御力を尋ね求めよ。絶えず御顔を慕い求めよ。(詩篇105篇4節)

1.イザヤ書40章28節ー31節
2.コリント人への手紙第一2章1節ー4節
3.ヘブル人への手紙12章2節ー3節
4.ペテロの手紙第二1章1節ー3節

パリサイ人であった時のサウロとも呼ばれていたパウロは祭司長たちから与えらた権限をもって多くのキリスト者を迫害していたのですが、キリスト者を迫害するために向かっていたダマスコの途上で天からの光、太陽よりも明るく輝いた光に照らされ、「サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか」と声をかけられたので「主よ。あなたはどなたですか」と尋ねたので、イエス様は「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。立ち上がって、町に入りなさい。そうすれば、あなたのしなければならないことが告げられるはずです。」と仰せられたのでしたが、彼は、一瞬のうちに視力を失い人に手を引いてもらわなければならない状態になり、主の力を知ったのでした(使徒の働き9章 使徒の働き26章9節ー16節)。コリントの教会に行ったとき、弱く、恐れおののいていたパウロは今日の聖句が「今日の聖句「主とその御力を尋ね求めよ。絶えず御顔を慕い求めよ。」と勧めているように、「私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、すなわち十字架につけられた方のほかは、何も知らないことに決心したからです。」と語ってから「私のことばと私の宣教とは、説得力のある知恵の言葉によって行われたものではなく、御霊と御力の現れでした。それは、あなたがたの持つ信仰が、人間の知恵に支えられず、神の力にささえられるためでした。」と証ししています。弱さを覚え、おののくような状態に陥ったとき、今日の聖句に生きたパウロのように、十字架につけられながら神の愛を示されただけでなく、死からのよみがえりをもって人類にとって絶望を与える死に勝利し、今は第三の天において父なる神の右に座しておられる主を仰ぎ見て、御霊の力をいただこうではありませんか。