あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。もし互いの間に愛があるなら、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。(ヨハネの福音書13章34節ー35節)

1.使徒の働き2章22節ー47節
2.エペソ人への手紙4章6節ー32節
3.コロサイ人への手紙3章2節ー15節
4.ヨハネの手紙第一4章7節ー13節

イエス様はだれがいちばん偉いなどと論議している弟子たちに「あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」と仰せられただけでなく、再度ヨハネの福音書15章9節ー10節で「父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。もし、あなたがたがわたしの戒めを守るなら、あなたがたはわたしの愛に止まるのです。それは、わたしがわたしの父の戒めを守って、わたしの父の愛の中にとどまっているのと同じです。」と仰せられてから12節でも「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。」と、17節でも「あなたがたが互いに愛し合うこと、これが、わたしのあなたがたに与える戒めです。」と仰せられ、その理由を「もし互いの間に愛があるなら、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。」と話されました。イエス様が仰られた「愛」は人が生まれながら持っている親子の愛(ストルケ)や友情(フィレオ)、男女間の愛(エロス)ではなく、感情に左右されない敵をも愛することのできる神の愛(アガペ)で愛するように仰せられたのでした。ところで、パウロは「神の愛は聖霊によって私たちの心に注がれている。(ローマ人への手紙5章5節)」と語っています。使徒の働き2章で聖霊が下り、聖霊に満たされたペテロが他の11人と立ち上がって大胆に福音を語ったことによって3000人が救われ聖霊に満たされた彼らは使徒たちの教えを堅く守り、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、主を賛美していたので、主が仰せられたように、すべての民に好意を持たれていたので、主が毎日救われる人々を仲間に加えられたことが記されています。ほかの人に不満を抱くことがあっても赦し合い(コロサイ人への手紙3章13節)、主が何度も仰せられたように十字架で示された神の愛が聖霊によって与えらていることを忘れずに、互いに赦し合うように心がけようではありませんか。