あなたがたは、すべての悪意、すべてのごまかし、いろいろな偽善やねたみ、すべての悪口を捨てて、生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです。(ペテロの手紙第一2章1節ー2節)

1.詩篇119篇73節ー96節
2.使徒の働き20章29節ー32節
3.テモテへの手紙第二3章16節ー17節
4.ヤコブの手紙1章12節ー22節

パリサイ人として生きていた時のパウロは律法による自分の義に生き、聖霊を持たず、ステパノを殺すことに賛成しただけでなく(使徒の働き8章1節)、自分の考えで、イエス様を妬んで十字架につけた祭司長たちやユダヤ人同様ナザレ人イエスの名に強硬に敵対すべきだと考え、キリスト者を迫害していましたが、ダマスコへの途上でイエス様から声をかけられ、キリスト者となり聖霊に満たされたパウロはエペソの長老たちに「いま私は、あなたがたを神とその恵みのみことばとにゆだねます。みことばはあなたがたを育成し、すべての聖なるものとされた人々の中にあって御国を継がせることができるのです(使徒の働き20章32節)」と、エルサレムで多くの苦しみを受け、殺されるけれども三日目によみがえらなければならないことを話されたイエス様のことばを「そんなことが、あなたに起こるはずはありません。」と否定しただけでなく、イエス様のことを三度目も知らないと言ってごまかしたペテロは「あなたがたは、すべての悪意、すべてのごまかし、いろいろな偽善やねたみ、すべての悪口を捨てて」と、人間関係において問題を引き起こす要因である悪意やごまかし、いろいろな偽善やねたみを捨てるように語ってから、「生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。」と勧めている理由を「それによって成長し、救いを得るためです。」と語っています。パウロは「私はたちは、多くの人のように、神のことばに混ぜ物をして売るようなことはせず、まごころから、また神によって、神の御前でキリストにあって語るのです。(コリント人への手紙第二2章17節)」と語っています。赤ちゃんが生きるために、成長するために必要なのは母乳や純粋なミルクです。かつて中国で有害物質メラミンを混入したミルクを飲んだために死亡した赤ちゃんや数十万の赤ちゃんが腎臓結石などの健康被害を生じさせたことが報道されました。みことばをどのように解釈するか、というよりも純粋なみことばである聖書のことばをしっかり握って生きるように心がけようではありませんか。