ご承知のように、あなたがたが父祖伝来のむなしい生き方から贖い出されたのは、銀や金のような朽ちるものにはよらず、傷もなく汚れもない小羊のようなキリストの、尊い血によったのです。(ペテロの手紙第一1章18節ー19節)

1.イザヤ書44章9節ー20節
2.マタイの福音書15章1節ー20節
3. ルカの福音書22章14節ー20節
4.ヘブル人への手紙10章14節ー23節 

私たちは欠けているものが満たされれば満ち足りた人生を過ごせると思いますが、ソロモンは神から知恵を与えらただけでなく驚くほどの富も栄誉も名声も得たにもかかわらず伝道者の書1章の冒頭に「「空の空。空の空。すべては空。」と、「笑いか。ばからしいことだ。快楽か。それがいったい何になる。私は心の中で、私の心が知恵によって導かれているが、からだはぶどう酒で元気づけようと考えた。人の子が短い一生の間、天の下でする事について、何が良いかを見るまでは、愚かさを身につけよう。」と、愚かさ、すなわち神を考慮しないこの世の人と同じ目線でこの世のさまざまな分野を極限まで探索した結果「私は、目の欲するものは何でも拒まず、心のおもむくままに、あらゆる楽しみをした。実に私の心はどんな労苦をも喜んだ。これが、私のすべての労苦による私の受ける分であった。しかし、私が手がけたあらゆる事業と、そのために私が骨折った労苦とを振り返ってみると、なんと、すべてがむなしいことよ。風を追うようなものだ。日の下には何一つ益となるものはない。」と(伝道者の書2章2節ー 3節及び10節ー11節)、そして「結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。神は、善であれ悪であれ、すべて隠れたことについて、すべてのわざをさばかれるからだ。(伝道者の書12章13節ー14節)」と結論づけました。今日の聖句が「ご承知のように、あなたがたが父祖伝来のむなしい生き方から贖い出されたのは、銀や金のような朽ちるものにはよらず、傷もなく汚れもない小羊のようなキリストの、尊い血によったのです。」と、世と世の欲は滅びますが、十字架の血はむなしい生き方から贖うだけでなく、全生涯の罪が取り除かれ、永遠のいのちが与えられていることを忘れないようにしようではありませんか。