人の心には多くの計画がある。しかし主のはかりごとだけが成る。(箴言19篇21節)

1.詩篇33篇9節ー12節
2.イザヤ書55章6節ー13節
3.エペソ人への手紙1章3節ー14節
4.ピリピ人への手紙2章13節ー16節

箴言27章1節が「あすのことを誇るな。一日のうちに何が起こるのか、あなたは知らないからだ。」と語っているように、自民党総裁選において、本命とされていた小泉進次郎氏が落選され、高市氏が日本初の自民党総裁に選ばれたので、多くの方、特に彼女の出身県の奈良県の方々は日本初の女性総理誕生と思われましたし、ご自分でもそう思っておられた節がありましたが、公明党が突然連立から離脱したことによって、誰が総理大臣になるかという報道が毎日のようになされている中、今度は維新との連立が取りだたされ、高市氏が総理大臣になる可能性が高くなったという報道を見ながら、今日の聖句「人の心には多くの計画がある。しかし主のはかりごとだけが成る。」を思い起こすとともに、パウロの「人はみな、上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられたものです。(ローマ人への手紙13章1節)」をも思い起こし、誰が総理になっても主が決められた方なのだと思うだけでなく、パウロの「すべての人のために、また王やすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。そうすることは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばしいことなのです。」というお勧めに従って、日本のリバイバルのために、日本が主に喜ばれる国になるように政財界や教育界のリーダーに福音が届きますように、パウロが勧めているように福音の奥義を大胆に語ることができるように聖霊の力に牧師先生方が満たされるように、主にある兄弟姉妹方も聖霊の力に満たされるように祈り続けようではありませんか(エペソ人への手紙6章18節ー19節)。