いのちの泉はあなたにあり、私たちは、あなたの光のうちに光を見るからです。(詩篇36篇9節)
1.ヨハネの福音書1章1節ー18節
2.ヨハネの福音書4章3節ー14節
3.ヨハネの福音書7章37節ー39節
4.ヨハネの手紙第一1章5節-2章2節
イエス様はサマリアの女性に「この水を飲む者はだれでも、また渇きます。しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」と仰せられましたように、今日の聖句は「いのちの泉はあなたにあり、私たちは、あなたの光のうちに光を見るからです。」と、主にいのちの泉があり、私たちが見るべき光はこの世の光でなく、ヨハネの福音書1章4節が「この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった」と語っているように、この方、すなわちイエス・キリストであることを語っています。パウロが聖徒たちに、キリストの使徒に変装しているようなにせ使徒、人を欺く働き人に気をつけるように語ってから「しかし、驚くには及びません。サタンさえ光の御使いに変装するのです。ですから、サタンの手下どもが義のしもべに変装したとしても格別なことではありません。(コリント人への手紙第二11章10節ー15節)」と語っているように、神である主はアダムに「善悪の知識の木から取って食べてはならない。それを取って食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」と警告されましたが、サタンはその警告を直接聞いていなかったエバに「あなたがたは決して死にません。」と主のことばを完全に否定してから、いかにも主が禁じたた本当の理由を知っているかのように「あなたがたがそれを食べる時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」と、語ったのでした。世全体を支配している偽り者である悪魔に欺かれないように、まことの光であるキリストの中にある者として、真理のみことばをしっかりに握って生きるように御霊に助けていただこうではありませんか。