ネヘミヤは彼らに言った。「きょうは、私たちの主のために聖別された日である。悲しんではならない。あなたがたの力を主が喜ばれるからだ(口語訳:主を喜ぶことは、あなたがたの力であるから。)」(ネヘミヤ記8章10節)

1.詩篇51篇1節ー17節
2.ヨハネの福音書1章14節ー17節
3.コリント人への手紙第二7章8節ー12節
4.ヘブル人への手紙10章1節ー18節

バビロンの捕囚から帰還した民がネヘミヤの指揮下のもとでエルサレムの城壁を再建してから、水の門の前の広場に集まり、エズラが主をほめたたえると、民は「アーメン、アーメン」とひざまずいて礼拝してから、レビ人たちが律法をはっきり読んで説明したので、それを理解した民は泣いていたためネヘミヤやエズラ、レビ人たちは「きょうは、あなたがたの神、主のために聖別された日である。悲しんではならない。泣いてはいけない。」と言ってから、ネヘミヤは「きょうは、私たちの主のために聖別された日である。悲しんではならない。あなたがたの力を主が喜ばれるからだ(口語訳:主を喜ぶことは、あなたがたの力であるから。)」と励まされたのでした。私たちも後悔するようなことをしてしまいますが、そのような時、落ち込むよりも恵みの座に近づくと共に、今日の聖句を思い起こし、全生涯の罪が赦され救われていることを感謝し(ヘブル人への手紙10章14節ー18節)、恵みとまことに満ちておられる主がいつも共にいてくださることを喜ぼうではありませんか。