主はいつくしみ深い。主を待ち望む者、主を求めるたましいに。主の救いを黙って待つのは良い。(哀歌3章25節ー26節)

1.出エジプト記14章8節ー31節
2.ヨシュア記6章10節ー20節
3.詩篇62篇1節ー12節
4.伝道者の書2章1節ー11節

今日の聖句は「主はいつくしみ深い。主を待ち望む者、主を求めるたましいに。主の救いを黙って待つのは良い。」と、主がどのような方であるのかを語るとともに、キリスト者がとるべき態度を語っています。イエス様は「祈るとき、異邦人のように同じことばを、ただくり返してはいけません。彼らはことば数が多ければ聞かれると思っているのです。だから、彼らのまねをしてはいけません。あなたがたの父なる神は、あなたがたがお願いする先に、あなたがたに必要なものを知ってられるからです。だから、こう祈りなさい。『天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。』」と、祈る時、まず私たちの心を私たちの必要をご存知な天に座しておられる父なる神に向けるように教えられたのでした。神からの知恵をいただいたソロモンも「神の前では、軽々しく、心あさってことばを出すな。神は天におられ、あなたは地にいるからだ。だからことばを少なくせよ。(伝道者の書5章2節)」と語っています。箴言27章1節が「あすのことを誇るな。一日のうちに何が起こるのか、あなたは知らないからだ。」と語っているように、私たちはいつ何が起こるのかわからないためにさまざまなことを思い悩んだいり心配したりしますが、主がどのような方であるのかをお思い起こし、すべてのことを益としてくださり、すべてを美しくしてくださる主の時を待ち望み、主に期待して生きようではありませんか。