雄々しくあれ、心を強くせよ。すべて主を待ち望む者よ。(詩篇3124節)

1.詩篇27篇11節ー 14節
2.イザヤ書4027節―21
3.哀歌3章22節ー26節
4.ローマ人への手紙1311節―14

パウロは「あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行いなさい。あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。夜はふけて、昼が近づきました。ですから、私たちは、やみのわざを打ち捨てて、光の武具を着けようではありませんか。(ローマ人への手紙13章11節―12節)」と勧めています。「夜がふける」ということは、夕方のような暗さではなく、夜が深くなって真夜中の暗さを意味するのですが、そのような真っ暗な暗さは太陽の光が上る朝に、光が満ちる昼に向かわせるのです。詩篇31篇9節で、彼は身も心も衰弱していること、12節では「こわれた器(12節)」すなわち価値のないような者になってしまったこと、22節では「私はあわてて言いました。『私はあなたの目の前から断たれたのだ』と。しかし、あなたは私の願いの声を聞かれました。私があなたを呼び求めたときに。」と、「あわてて」すなわちパニック状態になると、自分は主から捨てられている、とか主から愛されていないとか口走ってしまうことがあるのではないでしょうか。ダビデは自分の考えで行動し、部下から石で打ち殺されそうになりましたが、主に祈ると主は彼に略奪隊を追う事、すべてのものを取り戻すことができることを約束され、約束どおりすべてのものを取り戻すことができたのでした(サムエル記第一30章1節―19節)。ワクチンを打ってもコロナにかかられた方がおられることやアフガニスタンの状況を見ると将来にどうなるのだろうか、という不安や恐れに世界が陥れられていますが、このような時だからこそ、主はいつくしみ深く、真実な方で私たちの願いや祈りをお聞きくださることを心に据えて、主を仰ぎ見て、ダビデが「雄々しくあれ、心を強くせよ。すべて主を待ち望む者よ。」と勧めているように、生きようではありませんか。