午前中までは、台風の影響で、都内は豪雨ゲリラとも呼ばれる荒れ天候で、心配でした。ところが、午後にはすっかり雨も止み、青空が見え始め、太陽が照り出しました。「ああよかった、皆さんの足に影響がなくて」と思いきや、フェーン現象とやらで、蒸し風呂に入ったような蒸し暑さ。一難去ってまた一難、これでは、お出でになるのに大変だと案じていましたが、午前の雨も、蒸し暑さもなんのその、65名の方々がお出でになり、いつものような和やかなメディカル・カフェを開くことができたことは感謝でした。
今回は、四国・愛媛県の松山にある、四国がんセンターの谷水正人先生がお出でくださり、皆さんと終わりまでお付き合い下ったことも大きな感謝でした。また皆さんの大きな励ましになったことでした。

8月も終わりに近づき、そろそろ夏バテも出るころです。「病気であっても病人ではない」を合言葉に、夏バテ何するものぞと一日一日をご自愛しながらお過ごしになられますよう、お祈りしています。榊原 寛