関東地方も梅雨が明け、本格的な猛暑が続きます。この暑さも、体を大事に、心が元気で乗り切りたいものです。
さてお茶の水メディカル・カフェにおいでくださっている94歳のTさんから、心行き届いた優しくしかし前向きなお手紙が届きました。
「出かけるときは、(お茶の水メディカル・カフェ)やっとの思いですが、心はウキウキ。お二人の先生にお会いできることと心お優しい皆様のお話からも多くの慰めと学びをいただくのですから。それで、帰るときは、百まで生きられそうな気になって、来た時よりもまったく違った足取りで帰るのです。94にもなって、こんな思いで生きられるなんて、本当に幸せです。皆様が、『マイナス×マイナスでプラス』のお役に立っておられますので、私も少しでも何かのお役に立てたらいいなあ、私に何ができるだろう、と今、一生懸命考えています。」
「私に何ができるだろう」と考えておられますが、『マイナス×マイナスでプラス』の生き証人ですから、「居てくれるだけで、ものすごいことをしてくれているんですよ‼ 」といただいた手紙を握りしめながら叫んだことでした。榊原 寛