人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方でなく、キリストのしもべとして、心から神のみこころを行い、人にではなく、主に仕えるように、善意をもって仕えなさい。(エペソ人への手紙6章6節ー7節)
1.マタイの福音書6章1節ー5節
2.マタイの福音書25章31節ー40節
3. ガラテヤ人への手紙1章10節
4.コロサイ人への手紙3章23節ー24節
イエス様は「人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい。・・・施しをするときには、人にほめられたくて会堂や通りで施しをいする偽善者のように、自分の前でラッパを吹いてはいけません。」と「祈るときには、偽善者たちのようであってはいけません。彼らは、人に見られたくて会堂や通りの四つ角に立って祈るのが好きだからです。」と、善行をするにしても祈りにしても人の関心をかうような仕方をしないように仰せられました(マタイの福音書6章1節ー5節)。パウロはキリスト者を迫害するために向かっていたダマスコの途上でイエス様から声をかけられ、キリスト者になったパウロが「人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方でなく、キリストのしもべとして、心から神のみこころを行い、人にではなく、主に仕えるように、善意をもって仕えなさい。」と、勧めているように、 キリストのしもべとの意識をもって、人の関心を得ようとするような見かけだおしの行いではなく、心を見ておられる主が喜ばれるような生き方を心がけようではありませんか(ガラテヤ人への手紙お1章10節)。