あなたがたに言いますが、「彼は罪人たちの中に数えられた」と書いてあるこのことが、わたしに必ず実現するのです。わたしにかかわることは実現します。」(ルカの福音書22章37節)

1.イザヤ書53章1節ー12節
2.イザヤ書55章6節ー13節
3.テモテへの手紙第一1章13節ー15節
4.テモテへの手紙第一2章1節ー8節

イエス様はイエス様は自分がどのような苦しみに会うのかをご存知でしたので、ご自分のことを一粒の麦にたとえられてから「今わたしの心は騒いでいる。何と言おうか。『父よ。この時からわたしをお救いください。』と言おうか・いや。このためにこそ、私はこの時に至ったのです。父よ御名の栄光を現してください。(ヨハネの福音書12章27節ー28節)」と、ゲッセマネの園においても「アバ、父よ。あなたにおできにならないことはありません。どうぞ、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願うことではなく、あなたのみこころのままを、なさってください。(マルコの福音書14章36節)」と、もだえ苦しみながら、ご自分の意志ではなく、父のみこころがなるように祈られただけでなく「あなたがたに言いますが、『彼は罪人たちの中に数えられた』と書いてあるこのことが、わたしに必ず実現するのです。わたしにかかわることは実現します。」と、実現するのは父なる神であることを話されたのでした。実際はユダヤ人たちがイエス様をねたんでバラバの代わりにイエス様を十字架にかけることを要求したのですが、全ての人が救われるために彼らの考えをはるかに超越したご計画をされただけでなく実現されたのでした。私たちの上にも主のご計画があることを忘れないようにしようではありませんか。