幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、そのひと。まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。(詩篇11節ー2節)

1.ヨシュア記11節ー9
2.詩篇11973節ー77
3.エレミヤ書1515節ー21
4.テモテへの手紙第二31節ー17 

このところミヤンマーに驚くべき詐欺組織があっただけでなく、騙された人々がどんな悲惨な状態に置かれていたかが報道されました。今日の聖句が、幸いなこととして「悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、そのひと。」と語っています。イエス様は「人に惑わされないように気をつけなさい。(マタイの福音書244節)」と警告されておられたように、パウロが「悪人や詐欺師たちは、だましたりだまされたりしながら、ますます悪に落ちて行くのです。」と語っていることが現実に起きていますが、幸いな者として生きる秘訣を今日の聖句は「主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。」と、主がヨシュアに対して昼も夜もみことばを口ずさむように命じられたように、キリスト者が生きるべき道をパウロは「聖書はあなたに知恵を与えてキリスト·イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。それは、神の人が、すべて良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。」と語っています。幸いな人生を生きるために、恵みに満ちたいのちのみことばをしっかり握って生きるようにしようではありませんか。