私の心の思いが神のみこころにかないますように。私自身は、主を喜びましょう。(詩篇104篇34節)
1.詩篇19篇12節ー14節
2.コリント人への手紙第一2章7節ー16節
3.エペソ人への手紙4章17節ー32節
4.テサロニケへの手紙第二3章1節ー5節
エバは「善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」という神の警告を直接聞いていませんでしたが、善悪の知識の木から取って食べてはならないことを知っていたにもかかわらず、「あなたがたは決して死にません。」と神のことばを完全に否定した悪魔の偽りのことばに誘発され自分にとって好ましいと思い、取って食べてからそばにいたアダムに渡すと、アダムも食べてたことによって神が仰せられたように人類に死が臨むようになったのでした。肉の思いは神と神のことばに従うことができない事をパウロは語っています(ローマ人への手紙8章38節)。キリスト者には神のみこころをよくご存知な聖霊が、主キリストの心が与えられているのですが、自分の思いが強いと肉の思いに走ってしまうのではないでしょうか。ダビデが「私の心の思いが神のみこころにかないますように。」と祈っておられるよに、今心に思っていることが神のみこころにかなっているかどうか聖霊様が教えてくださるように祈るとともに、主がどのような方であるのかを考えて「私自身は、主を喜びましょう。」と語っているように主に愛されていることを、どんな時にも主が共におられることを喜んで生きるようにしようではありませんか。