神は光であって、神のうちには暗いところが少しもない。これが、私たちがキリストから聞いて、あなたがたに伝える知らせです。(ヨハネの手紙第一1章5節)

1.ヨハネの福音書1章1節ー18節
2.使徒の働き26章8節ー20節
3.コリント人への手紙第一4章4節ー5節
4.ヘブル人への手紙4章13節ー16節

ヨハネは「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神と共におられた。」と、イエス様のことをことばと表現してから、人としてこの世の遣われる前は神と共におられた方であり、サタンは光の御使いに変装して(コリント人への手紙第二11章14節)人を欺くために、「すべての人を照らすまことの光」と、語るとともに、「いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、神を説き明かされたのである。」と語っています((ヨハネの福音書1章1節ー3節及び9節)。ですから「神は光であって、神のうちには暗いところが少しもない。これが、私たちがキリストから聞いて、あなたがたに伝える知らせです。」と語っています。多くの方が日本のリバイバルのために長年祈って来られました。統一教会と自民党の関係やこのところフジテレビの問題が報道されていますが、今まで隠されていたことが明らかにされているのはその背後に光である神が働かれているからではないでしょうか。ところでパウロは「主はやみの中に隠れたことも明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。そのとき、神から各人に賞賛が届くのです。(コリント人への手紙第一4章5節)」と驚くべき発言をしているのは全生涯の罪や咎に対する罰は十字架で支払われているからではないでしょうか。私たち個人の生活においても主は光を当ててくださるので後悔するようなことがありますが恵みの座があることを忘れずに主を誉めたたえて生きようではありませんか。