神はみこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。(ピリピ人への手紙2章13節)

1.ネヘミヤ記1章1節ー11節
2.イザヤ書6章1節ー9節
3. コリント人への手紙第一3章1節ー9節
4.エペソ人への手紙2章1節ー10節

パウロは「神はみこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。」と語っていますが、そこにはイエス様が「御霊はわたしの栄光を現します。わたしのものを受けて、あなたがたに知らせるからです。父が持っておられるものはみな、わたしのものです。ですからわたしは、御霊がわたしのものを受けて、あなたがたに知らせると言ったのです。(ヨハネの福音書16章14節ー15節)」と仰せられたように、そこには御霊の働きがあるのではないでしょうか。パウロがエペソの聖徒たちのために「神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、あなたがた知ることができますように。(エペソ人への手紙1章19節)」と祈られました。驚くべきことに全能なる神は御霊によってキリスト者の心に主の御意志や願い起こさせてくださるだけでなく、ダビデが「神によって、私たちは力ある働きをします。神こそ、私たちの敵を踏みつける方です。(詩篇60篇12節)」と、パウロが「私は、私を強くしてくださる方によって、どんなこともできるのです。(ピリピ人への手紙4章13節)」と語っているように、実行する力も主が与えてくださることを忘れないようにしようではありませんか。