すべての肉なる者よ。主の前で静まれ。主が立ち上がって、その聖なる住まいから来られるからだ。(ゼカリヤ書2章13節)
1.ヨハネの福音書14章18節ー39節
2.コリント人への手紙第一15章3節ー28節
3.テサロニケへの手紙第一4章13節ー18節
4.ペテロの手紙第二3章3節ー10節
イエス様が世の終わりやその前兆について「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大ぜい現れ、多くの人を惑わすでしょう。また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。これらのことは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。」と話されてから「この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから終わりの日が来ます。」と預言されたように、統一教会の文鮮明や韓鶴子さんがおられますし、カンボジアを拠点に特殊詐欺をしていたとされる25人のような人々がいますし、AIを使って本人になりすまして話をして人を惑わすような状況がありますし、ヨーロッパにおいては民族と民族の対立が起こり、1991年にユーゴスラビアが7つの国に分裂しましたし、スウェーデンは地震のない国でしたが、数年前に地震が起こりましたし、ききんが広がっていますし、ウクライナとロシアだけでなくイスラエルとハマスの戦いが起こるなど、確かに世の終わりがイエス様の時代よりもより近づいていますが、それは今日の聖句が「 すべての肉なる者よ。主の前で静まれ。主が立ち上がって、その聖なる住まいから来られるからだ。」と語っているように、主の再臨が近づいているのですから、ペテロが「万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。(ペテロの手紙第一4章7節)」と勧めているように、主の前に静まり、クリスマス集会に集われる未信者の方々にイエスを信じる信仰が与えられるように祈ろうではありませんか。