あなたを慕い求める人々がみな、あなたにあって楽しみ、喜びますように。あなたの救いを愛する人たちが、「主を崇めよう」と、いつも言いますように。(詩篇40篇16節)
1.詩篇70篇1節ー5節
2.ルカの福音書13章10節ー17節
3.ピリピ人への手紙4章4節ー7節
4.テサロニケへの手紙第一5章15節ー18節
今日の聖句は「あなたを慕い求める人々がみな、あなたにあって楽しみ、喜びますように。あなたの救いを愛する人たちが、『主を崇めよう』と、いつも言いますように。」と、主を慕い求める人に対しては、主にあって楽しみ、喜ぶように勧めていますが、主を慕い求める時は、往々にして恐れたり、思い患ったりして、主に助けを求めているときにではないでしょうか。そのような時、「すべて、疲れた人、お重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」と約束されたようにすべてのことを働かせて益としてくださる主を信頼し、心のうちを主に正直に主に申し上げて明け渡すなら、主に期待するなら、主は信仰生活を楽しむことができるように心を喜びで満たしてくださるのではないでしょうか。一方、主の救いを愛する人たちには、人々にいつも主を崇めるように勧めるように語っています。イエス様は祈る時にはまず「天にいます私たちの父よ。御名が崇められますように」と主を崇めるように教えてくださいました。約束の地を探りに行ったカレブとヨシュア以外の者たちはアナク人と自分たちを比較して「私たちには自分がいなごのように見えたし、彼らにもそう見えたことだろう。」と民に告げたために民は恐れて「主にそむいてはならない。」と警告したヨシュアとカレブを石で打ち殺そうとしたのでしたが、ヨシャパテは大軍が攻めてくるのを知って恐れましたが「私たちとしては、どうすれば良いのかわかりません。ただ、あなたに私たちの目を注ぐのみです。」と申し上げて主を崇めたため、主は励ましを与え「この戦いはあなたがたの戦いではない。神の戦いである。」と仰せられ、主が勝利を与えられたのでした。今日の聖句が進めているように、どんな時にも主がどのような方であるかを忘れないで主を目の前に置いて生活しようではありませんか。