ある者はいくさ車を誇り、ある者は馬を誇る。しかし、私たちは私たちの神、主の御名を誇ろう。(詩篇20篇7節)

1.ルカの福音書1017節―20
2.使徒の働き4章1節―12節
3.ローマ人への手紙10章1節―13節
4.ピリピ人への手紙2章6節―16節

ロシアがウクライナに侵攻して以来、軍事力がものを言うような状況が強まり、日本でも国を守るために軍事力を強めることが検討されるようなことが報道されました。軍馬や戦車などによる武力が国力を決めるような状況があり、昔からどの国も軍事力を誇ってきましたが、ロシアとウクライナの戦争や北朝鮮に見られるように、国民の生活が犠牲になっている悲惨な状態を見るにつけ、箴言21章31節が「馬は戦いの日のために備えられる。しかし救いは主による。」と語っているように軍事力は人を救うことができないことを顕著に現しています。神は人の知恵や軍事力によって解決できない罪や戦いや争いの原因である欲望(ヤコブの手紙4章1節―3節)から救い、永遠のいのちを与えるために御子イエス様をお遣わしになられ、主の御名を呼び求めるすべての者に救いをお与えくださるのです(ローマ人への手紙10章13節)。ダビデは主の御名によって、驚くべき武具で身をかためていた巨人ゴリアテに勝利しましたし(サムエル記第一17章4節―11節及び45節―50節)、七十人の弟子たちは「あなたの御名を使うと、悪霊どもでさえ、私たちに服従しました。(ルカの福音書10章17節)」と喜んで報告されたように、主の御名は日々の生活においても、目に見えない霊的なことに関しても威力があることを語っています。ですから、今日の聖句はどんなものよりも主の御名を誇ると語っているのではないでしょうか。パウロは「神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なおのであるのかを、あなたがたが知ることができますように。」と聖徒のために祈っています(エペソ人への手紙1章19節)。主の御名の威力を心に据えて祈ろうではありませんか。