私とあなたの民とが、あなたのお心にかなっていることは、いったい何によって知られるのでしょう。それは、あなたがたが私たちといっしょにおいでになって、私とあなたの民が地上のすべての民と区別されることによるのではないでしょうか。(出エジプト記33章16節)
1.ヨシュア記1章1節―9節
2.ヨハネの福音書1章9節―13節
3.ヨハネの福音書14章1節―18節
4.エペソ人への手紙2章1節―19節
神である主はアダムとエバを創造されてから彼らを祝福して「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての物を支配せよ。」と仰せられたように、現在の世界人口は79億5400万人にも及び、さまざまな民族や国で構成されていますが、民族間 国々の間に争いや戦いが絶え間ないだけでなく、同国民、同民族であってもヘイトスピーチや貧富の差など、この世にはあらゆる面において差別がありますが、イエス様が「天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださるからです。」と話されたように、神は差別をするようなことをなさらないばかりか、罪人を救うために御子イエス様をお遣わしになり、イエス様を受け入れた人々には神の子として特権を、イスラエルの民と同じ立場を与えてくださったのです。今日の聖句「私とあなたの民とが、あなたのお心にかなっていることは、いったい何によって知られるのでしょう。それは、あなたがたが私たちといっしょにおいでになって、私とあなたの民が地上のすべての民と区別されることによるのではないでしょうか。」を心に据えて、神のみこころにかなった者とされていることを、すべてこと益としてくださる神を、罪に定められないように祈っていてくださるイエス様がいつも一緒におられることを忘れず、まことの神をご存じないこの世の人々とは異なった立場にあることをわきまえるとともに、イエス様を受け入れていない家族や人々のために祈ろうではありませんか。