主に身を避けることは、人に信頼するよりもよい。主に身を避けることは、君主たちに信頼するよりも良い。(詩篇118篇8節―9節)

1.詩篇2篇1節―12節
2.ローマ人への手紙8章28節―39節
3.ピリピ人への手紙4章4節―7節
4.ペテロの手紙第一2章4節―6節

パウロが「私は、私のうち、すなわち、私の肉のうちに善が住んでいないのを知っています。私には善をしたいという願いがいつもあるのに、それを実行することがないからです。私は、自分でしたいと思う善を行わないで、かえって、したくない悪を行っています。もし私が自分でしたくないことをしているのであれば、それを行っているのは、もはや私ではなくて、私のうちに住む罪です。(ローマ人への手紙7章18節―20節)」と苦悩したように、神の民とされているにもかかわらず、肉に生きてしまうと憎しみや敵意を持って他者を攻撃するようなことをしてしまうのではないでしょうか(ガラテヤ人への手紙5章19節―21節)。今日の聖句は「主に身を避けることは、人に信頼するよりもよい。主に身を避けることは、君主たちに信頼するより」と、主を信頼することが何よりのものであることを語っています。なぜなら、三人の友がヨブを慰めるために訪問したにもかかわらず、彼の病状を見て彼を非難しましたし、サウル王はダビデを非常に愛していたにもかかわらず、女性たちがペリシテ人に勝利したことを主に感謝するかわりに「サウルは千を打ち、ダビデは万を打った」と繰り返し歌ったことによって、その日以来サウルはダビデを疑いの目で見るようになり、彼を殺そうとしたように、人も君主も感情によって態度が代わってしまうからではないでしょうか。主は恵み深く私たちの弱さや必要をよくご存知な方であり、どんなことも、私たちの罪さえも罪に定められないようにとりなしていてくださるのでキリスト・イエスにある神の愛から私たちを引き離すことができないことを心に据えて(ローマ人への手紙8章33節―39節)、主に身を避ける、すなわち、いつも主を信頼して生きようではありませんか。