神にとって不可能なことは一つもありません。(ルカの福音書1章37節)
1.エレミヤ書10章1節―16節
2.エレミヤ書32章1節―27節
3.マタイの福音書19章16節―26節
4.ヘブル人への手紙2章10節―3章1節
万有引力の法則を発見したアイザック・ニュートンのように科学者の中には神の存在を認めているクリスチャンの方が多くおらます。創世記1章1節―3節が「初めに、神は天と地を創造した。地は茫漠として何もなかった。やみが大水の上にあり、神の霊が水の上を動いていた。神は仰せられた。『光があれ。』すると光があった。」と語ってから、神は人をも含めてすべての被造物を創造されたことが書かれています。御使いガブリエルから「ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。その子はすぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます。・・」と告げられたマリアが「どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに。」と言ったので、御使は聖霊によってそのことが可能になること、不妊であったエリザベツも子を宿したことを話されて「神にとって不可能なことは一つもありません。」と語ったのでした。神は罪を見逃すことができない方でるため、人の知恵や力では不可能な罪や死の解決を与えるために、御子イエス様を人としてこの世にお遣わしになり十字架の死と復活によって罪人が天国に凱旋できる道を開かれたのでした。この世には数え切れないほどの神々が存在しますが、エレミヤ書10章11節は「あなたがたは、彼らにこう言え。『天と地を造らなかった神々は、地からも、これらの天の下からも滅びる』と」と語っています。私たちの神には不可能なことはないことを心に据えて、私たちに理解できないようなおことがあってもその背後に神のご計画があることを、すべてのことを益としてくださる主であることを心に据え、主の主権を認めて生活するだけでなく、万有引力の法則を発見したアイザック・ニュートンのように科学者の中には神の存在を認めているクリスチャンの方が多くおられる一方、偶像崇拝をしておられる科学者もおられます。すべての偶像崇拝者の方々が天地万物を創造された主を求めるように祈ろうではありませんか。