聖書箇所

たとい山々が移り、丘が動いても、わたしの変わらぬ愛はあなたから移らず、わたしの平和の契約は動かない」とあなたをあわれむ主は仰せられる。(イザヤ書54章10節)

<関連聖句>

1.サムエル記 第二712節―15(*15節の「恵み」は「愛」とも訳せるので英語訳は「愛」です)
2.イザヤ書551節―5
3.ローマ人への手紙833節―39
4.ヨハネの手紙 第一 4章7節ー10節

<メッセージ>

イエス様は十二弟子たちと過越の食事をし、賛美の歌を歌ってから、弟子たちとオリーブ山に出かけて行った折に、「あなたがたはみな、今夜、わたしのゆえにつまずきます。『わたしが羊飼いを打つ。すると、羊の群れは散り散りになる』と書いてあるからです。しかしわたしは、よみがえってから、あなたがたより先に、ガリラヤへ行きます。」と言われました。すると、ペテロは「たとい全部の者があなたのゆえにつまずいても、私は決してつまずきません。」と言いましたが、イエス様が「まことに、あなたに告げます。今夜、鶏が鳴く前に、あなたは三度、わたしを知らないと言います。」と言われると、ペテロが「たとい、ごいっしょに死ななければならないとしても、私は、あなたを知らないなどとは決して申しません。」と言っただけでなく弟子たちはみなそう言ったのですが(マタイの福音書26章20節―35節)、結局、イエス様が言われたように、ユダの導きのもとで群衆がイエス様を捕らえに来ると弟子たちはみな、イエス様を見捨てて逃げてしまい(マタイの福音書26章56節)、成り行きを見ようと遠くからイエス様のあとをつけていったペテロは、イエス様が預言されたように三度イエス様を知らないと言ったのでした、イエス様は、ユダがご自分を裏切ることも、弟子たちがイエス様を見捨て、ペテロがイエス様のことを三度知らない、と言うことをご存知でありながら、信仰がなくならないようにペテロのために祈り(ルカの福音書22章31節)、最後まで弟子たちを愛されたのでした。イエス様は私たちの弱さをよくご存知で、信仰がなくならないようにペテロのために祈られたように、私たちのためにとりなしておられるのです。私たちの感情が何を言おうと、どんな状況や環境にあっても今日の聖句「『たとい山々が移り、丘が動いても、わたしの変わらぬ愛はあなたから移らず、わたしの平和の契約は動かない』とあなたをあわれむ主は仰せられる。」を心にしっかり据えて、あわれみを受けたパウロが「私はこう確信しています。死も、いのちも、御使も、権威ある者も、今あるものも、後に来るものも、力ある者も、高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。(ローマ人への手紙8章38節−39節)」と告白しているようにキリスト・イエスにある神の愛が聖霊によって注がれていることを(ローマ人への手紙5章5節)感謝して生きようではありませんか。