あなたがたのうちに苦しんでいる人がいますか。その人は祈りなさい。喜んでいる人がいますか。その人は賛美しなさい。(ヤコブの手紙5章13節)

1.詩篇16篇6節−9節
2.テモテへの手紙第二2章1節−8節
3.ヘブル人への手紙4章14節−16節
4.ヘブル人への手紙12章2節−3節   ヘブル人への手紙12章2節は「信仰の創始者であり完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。」と勧めるとともに「イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。」と語ってから、3節において、私たちの心が元気を失い、疲れはててしまわないために十字架につけられたイエス様のことを考えるように勧めています。パウロもコリントの教会に行った時には恐れ、おののいていましたが、十字架につけられたイエス様のことだけを思ったことによって御霊と御力によって宣教されたことを告白しています(コリント人への手紙第一2章1節一4節)。ところでヤコブは「あなたがたのうちに苦しんでいる人がいますか。その人は祈りなさい。」と勧めているだけでく「喜んでいる人がいますか。その人は賛美しなさい。」と、苦しい時だけでなく、喜んでいる時も、主との関係をおろそかにしないように勧めています。苦しい時の方が主に祈り主との関係は親しさを増しますが、喜んでいる時には、主との関係が希薄になりがちになるのではないでしょうか。苦しい時だけでなく、喜んでいる時も、十字架につけられたイエス様のことを、行いではなく恵みによって救われていることを忘れずに、主を仰ぎ見て生活するように心がけようではありませんか