どうか、望みの神が、あなたがたを信仰によるすべての喜びと平和をもって満たし、聖霊の力によって望みにあふれさせてくださいますように。(ローマ人への手紙15章13節)

1.使徒の働き2章1節ー47節
2.ローマ人への手紙4章25節-5章5節
3.ペテロの手紙第一1章3節ー9節
4.ペテロの手紙第一2章4節ー12節

キリスト者となったために迫害される者となり、多くの苦しみを経験しただけでなく、病をも抱え、迫害にあって囚われの身でありながら「いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。(ピリピ人への手紙4章4節)」と「兄弟たち。あなたがたに勧告します。気ままな者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助け、すべての人に対して寛容でありなさい。だれも悪をもって悪に報いないように気をつけ、お互いの間で、またすべての人に対して、いつも善を行うように努めなさい。いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。御霊を消してはいけません。(テサロニケへの手紙第一5章14節ー19節)」と勧めることができた秘訣は「どうか、望みの神が、あなたがたを信仰によるすべての喜びと平和をもって満たし、聖霊の力によって望みにあふれさせてくださいますように。」という祈りに見ることができるのではないでしょうか。パウロとシラスはむちで打たれ、足かせを掛けられ牢に入れられましたが、そのような悲惨な状態の中で二人は神に祈り、賛美すると、大地震が起こり、獄舎のとびらが全部あいて、みなの鎖が解けてしまっただけでなく、看守と看守の家族が救われたのでした。パウロは「神を愛する人々、すなわち、ご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としていることを、私たちは知っています。(ローマ人への手紙8章28節)」と語っています。喜びや平和、望みにあふれる人生を歩むことができるのは、主が与えてくださった信仰によるものであり、望みの神と聖霊の力によるものであることを体験されていたからではないでしょうか。私たちの神は、この世が与えることのできない望みを与えてくださるだけでなく、信仰をも与えてくださり、私たちのためにすべてのことを働かせて益としてくださる神であることを、死からよみがえられ死に勝利するいのちがあることを証明された神を仰ぎ見て、どんな状態の中にあっても、すべてのことを益としてくださる主がともにおられることを喜んで生きるように心がけようではありませんか。