苦難の日にはわたしを呼び求めよ、わたしはあなたを助け出そう。あなたはわたしをあがめよう。(詩篇50篇15節)

1.詩篇18篇1節ー6節
2.エレミヤ書33章1節ー3節
3.哀歌3章22節ー41節
4.ヨハネの福音書16章19節ー33節 

主は「今こそ、イスラエル人の叫びはわたしに届いた。わたしはまた、エジプトが彼らをしいたげているそのしいたげを見た。今、行け。わたしはあなたをいパロのもとに遣わそう。わたしの民イスラエルをエジプトから連れ出せ。」とモーセに仰せられたように、主は、民をエジプトから導き出され、昼は雲の柱の中に、夜は、民を照らすために火の柱の中にいて民の前を進まれて民を導いたのですが、主がパロの心をかたくなにされたので、パロはエジプト軍を率いて海辺に宿営しているイスラエルの民に追いつて来たので民は非常に恐れて主に向かって叫んだのですがモーセには「エジプトに仕えるほうがこの荒野で死ぬよりも私たちには良かったのです。」などとつぶやいたので、「恐れてはいけない。しっかり立って、きょう、あなたがたのために行われる主の救いを見なさい。あなたがたは、きょう見るエジプト人をもはや永久に見ることができない。主があなたがたのために戦われる。あなたは黙っていなければならない。」とモーセが民に告げると、主は「あなたは、あなたの杖を上げ、あなたの手を海の上に差し伸ばし、海を分けて、イスラエル人が海の真ん中のかわいた地を進み行くようにせよ。見よ。わたしはエジプト人の心をかたくなにする。彼らがそのあとから入って来ると、わたしはパロと全軍勢、戦車と騎兵を通して、わたしの栄光を現そう。パロとその戦車とその騎兵を通して、わたしが栄光を現すとき、エジプトはわたしが主であることを知るのだ。」と仰せられたように、主は紅海を二つに分けられ、民が対岸に渡り終えると、主は紅海を元に戻されたので、エジプト軍はひとり残らず溺死したのでした。その様子を見た民は今日の聖句が「苦難の日にはわたしを呼び求めよ、わたしはあなたを助け出そう。あなたはわたしをあがめよう。」と語っているように、民はモーセと共に主をあがめ主をほめたたえたのでした(出エジプト記3章9節ー10節及び14章10節ー15章18節)。私たちには理解し難い苦難に襲われた時、イスラエルの民が経験した紅海の奇蹟を、苦難の日にしか体験できない主のお働きがあることを思い起こし、主をあがめるように心がけようではありませんか。