愚かな者は英知を喜ばない。ただ自分の意見だけを表す。(箴言18章2節)

1.箴言3章1節―7節
2.エレミヤ書9章23節―24節
3.使徒の働き4章1節―22節
4.コリント人への手紙第一1章18節―25節

今日の聖句は「愚かな者は英知を喜ばない。ただ自分の意見だけを表す。」と愚かな者の生き方を語っていますが、愚か者の特質を詩篇14篇1節が「愚か者は心の中で、『神はいない』と言っている。」と語っているように、愚かな者か賢い者かは、心のあり方によるのではないでしょうか。心のかたくなな方は神の存在を考慮しないで、自分の義に行き、自分の考えに固執し、自分の意見だけを表すような生き方をしてしまうのではないでしょうか。しかも、それはイエス様を十字架にかけた、ステパノのメッセージを聞いてもステパノを石で打ち殺してしまったユダヤ人のように、キリスト者であっても、自分に生きてしまうと、肉の思いに支配されてみことばを知っていても、みことばに生きることができないことをパウロは語っています(ローマ人への手紙8章6節―7節)。神を愛していたソロモンは神から「あなたに何を与えようか。願え」と問われると「善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください。さもなければ、だれに、このおびただしいあなたの民をさばくことができるでしょう。」と申し上げると、その願い事は主の御心にかなったので主は知恵の心と判断する心を与えられたのでした。ヤコブは「あなたがたの中で知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。(ヤコブの手紙1章5節)」と勧めているように、自分の考えに固執して心をかたくなにしないで、英知を与えてくださる主を、神の知恵であるみことばを喜んで生きるように心がけようではありませんか。