まことに、主が仰せられると、そのようになり、主が命じられると、それは堅く立つ。(詩篇33篇9節)
1.創世記1章3節ー30節
2.ヨシュア記1章1節ー18節
3.イザヤ書55章6節ー11節
4.マタイの福音書24章1節ー35節
科学者たちは火星や小惑星に探索機を送っては、地球や人がどのように作られたのかをいまだに探究していますが、創世記1章1節ー3節には「初めに、神が天と地を創造した。地は茫漠として何もなかった。やみが大水の上にあり、神の霊が水の上を動いていた。神は仰せられた。『光あれ。』すると光があった。」と、また人に関しても同章26節ー27節に「さあ人を造ろう。われわれのかたちとして、われわれに似せて」と仰せられてから神は人をご自分のかたちとして創造された。」と、地球も人も神が創造されたことを記述しています。モーセの後を継いでイスラエルの民を約束の地に導き入れる使命を与えられたヨシュアに主は「あなたの一生の間、だれひとりとしてあなたの前に立ちはだかるものはいない。わたしはモーセとモーセとともにいたように、あなたとともにいよう。わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない。」と約束されてから二度「強くあれ。雄々しくあれ。」と仰せられたのはヨシュアが恐れの中におられたからではないでしょうか、それゆえ三度目には「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。」と仰せられると、今日の聖句が「まことに、主が仰せられると、そのようになり、主が命じられると、それは堅く立つ。」と語っているように、ヨシュアは力を得て民のつかさたちに主が与えようとされている地に旅出すことを話されたのでした。、ヘブル人への手紙1章3節は「御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。」とみことばには力があることを語っています。ヨシュアと同じように恐れの中にある時、力ある主のみことばをしっかり握って主からの力を得て生きるようにしようではありませんか。