また私は、天と地と、地の下と、海の上のあらゆる造られたもの、およびその中にある生き物がこう言うのを聞いた。「御座にすわる方と、小羊とに、賛美と誉れと栄光と力が永遠にあるように。」(黙示録5章13節)

1.創世記29章31節ー35節
2.申命記 10章12~16節
3.エペソ人への手紙1章3節ー12節
4.ピリピ人への手紙2章6節ー11節

ヨハネは「また私は、天と地と、地の下と、海の上のあらゆる造られたもの、およびその中にある生き物がこう言うのを聞いた。『御座にすわる方と、小羊とに、賛美と誉れと栄光と力が永遠にあるように。』」とすべてのものが神と主をほめたたえている姿をご覧になりました。詩篇の最後の150篇は6節から成っていますが「ハレルヤ。」で始まり6節の最後に再び「ハレルヤ」と閉じられるまでの間に本来は「ハレルヤ」ですが、「神をほめたたえよ。」と訳したことばが10回、「主をほめたたえよ」が1回記されていますが、「ハレルヤ」を数に加えると13回になります。パウロは「私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。」と語ってから「すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前から彼にあって選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。神は、みむねとみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられました。」と神のご計画のもとにあることを語ってから「それは、神がその愛する方にあって私たちに与えてくださった恵みの栄光が、ほめたたえられるためです。(エペソ人への手紙1章3節及び5節ー6節)」と、キリスト者がすべきことを語っています。ジャック・ヘイフォードv牧師はイギリスで国民がエリザベス女王をほめたたえている姿をご覧になられましたが、ほめたたえるべき方はイエス様であることを思ってマジェステイーを作曲された、と聞いたことがあります。パウロのメッセージを心に据えて、御子をお遣わしになった父なる神と主をほめたたえて生きようではありませんか。