わたしの民よ。わたしに心を留めよ。わたしの国民よ。わたしに耳を傾けよ。おしえはわたしから出、わたしはわたしの公義を定め、国々の民の光とする。(イザヤ署50章4節)
1.マルコの福音書12章28節ー34節
2. ルカの福音書8章1節ー18節
3.テモテへの手紙第二3章16節-17節
4.ヘブル人への手紙12章2節ー13節
ヨハネはイエス様について「この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」と語るとともに「すべての人を照らすまことの光が世にこようとしていた。(ヨハネの福音書1章4節及び9節)」と、イエス様は「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。(ヨハネの福音書8章12節)」と仰せられたのですが、本来は主の民であるにもかかわらずパリサイ人は「あなたは自分のことを自分で証言しています。だから、あなたの証言は真実ではありません。」とイエス様を受け入れることができなかった原因は体の割礼は受けていても、心と耳に割礼を受けていなかったのでいつも聖霊に逆らっていたからでした(使徒の働き7章51節)。ところで、イエス様は「あなたがたは、世界の光です。」とキリスト者が置かれている立場を語られました。世の光として輝くために今日の聖句が「わたしの民よ。わたしに心を留めよ。わたしの国民よ。わたしに耳を傾けよ。おしえはわたしから出、わたしはわたしの公義を定め、国々の民の光とする。」と語っているように、私たちの心を主に向け、主がどのような方なのかを思い起こすと共に、神の霊感によって書かれ、私たちを育成してくださる主の教えである恵みのみことばに耳を傾け(使徒の働き20章32節)、いのちのことばをしっかり握って生きるようにしようではありませんか(ピリピ人への手紙2章16節)