知恵のある者のおしえはいのちの泉、これによって、死のわなをのがれることができる。(箴言13章14節)

1.ローマ人への手紙6章17節―23節
2.コリント人への手紙第一1章18節―25節
3.エペソ人への手紙4章1節―25節
4.ヤコブの手紙3章13節―17節

イエス様は「にせ預言者たちに気をつけなさい。彼ら羊のなりをしてやって来るが、うちは貪欲な狼です。あなたがたは、実によって彼らを見分けることができます。ぶどうは、いばらからは取れないし、いちじくは、あざみから取れるわけがないでしょう。同様に、良い木はみな良い実を結ぶが、悪い木は悪い実を結びます。良い木が悪い実をならせることはできないし、また、悪い木が良い実をならせることもできません。(マタイの福音書7章15節―18節)」と仰せられました。今日の聖句は「知恵のある者のおしえはいのちの泉、これによって、死のわなをのがれることができる。」と、語っていますが、この世には「知恵のある者」と言われる方々がたくさんおられ、インターネットなどの媒体を通してさまざまなおしえや情報が行き交うような情報過多の時代になり、何が真実で事実なのかを判断しにくい時代になりましたが、イエス様は「いのちを与えるのは御霊です。肉は何の益ももたらしません。わたしがあなたがた話したことばは、霊であり、またいのちです。(ヨハネの福音書6章63節)」と「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。(ヨハネの福音書14章6節)」と、パウロは「罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。(ローマ人への手紙6章23節)」と語っています。さまざまな教えにふりまわされないように、いのちの泉、死のわなからのがれる道を与えてくださった神の力、神の知恵であるキリストの教えに、神のことばである聖書のみことばに生きるように心がけようではありませんか。