あなたがたは、人を再び恐怖に陥れるような、奴隷の霊を受けたのではなく、子としてくださる御霊を受けたのです。私たちは御霊によって、「アバ、父」と呼びます。(ローマ人への手紙8章15節)

1.使徒の働き261節―20
2.ガラテヤ人への手紙326節―7
3.エペソ人への手紙21節―9
4.ヨハネの手紙第一51節―5

「先生。私たちは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神がともにおられるのでなければ、あなたがなさるこのようなしるしは、だれも行うことができません。」と、夜、イエス様を訪ねてきたユダヤ人の指導者であるニコデモにイエス様が「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」と答えられると、ニコデモは「人は、老年になっていて、どのようにして生まれることができるのですか。もう一度、母の胎に入って生まれることかできましょうか。」と答えられたように、人通常、人類の誕生は神ではなく両親によるものであるように思われがちですが、イエス様はさらに「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国に入ることができません。肉によって生まれた者は肉です。御霊によって生まれた者は霊です。」と、水、すなわち、みことば(エペソ人への手紙5章26節)と神の御霊によって新しく生まれる必要があることを語られました(ヨハネの福音書3章1節―8節)。創世記1章27節―28節に「神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。神は彼らを祝福された。神は彼らに仰せられた。『生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。』」とあるように、もともと人は神によって創造されたのですが、神の警告よりも悪魔のいつわりのことばを信じて神が禁じた善悪の知識の木から取って食べたことによって、罪や悪魔(サタン)の支配を受ける者となってしまったのでした。イエス様はイエス様を殺そうとする者の父は悪魔である、と語っています(ヨハネの福音書8章44節)。今日の聖句は「あなたがたは、人を再び恐怖に陥れるような、奴隷の霊を受けたのではなく、子としてくださる御霊を受けたのです。私たちは御霊によって、『アバ、父』と呼びます。」と、キリスト者の父は神であることを語っています。イエス様は罪や死、だけでなく、悪魔の支配から完全に解放してくださったのでした。神の子とされていることを感謝するとともに、目に見える父ではなく目に見えない父、永遠の父の存在をご存知ない世の人々の救いのために祈ろうではありませんか。