私があなたがたに最もたいせつなこととして伝えたのは、私も受けたものであって、次のことです。キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、また、葬られたこと、また、聖書が示すとおりに、三日目によみがえられたこと、また、ケパに現れ、それから十二弟子に現れたことです。(コリント人への手紙第一15章3節―4節)

1.ローマ人への手紙116節―25
2.コリント人への手紙第一118節―25
3.コリント人への手紙第二5章17節―20
4.コロサイ人への手紙1章28節―2章10節

昨夜アメリカ航空宇宙局NASAの探索機が火星着陸に成功したこと、火星の地表の写真も届き、かつて湖があったのではないかと思われる場所の土壌を採取して微生物などの生命が存在していたかどうかを調べるという報道がされました。2019年には日本の探索機はやぶさ2号が小惑星リュウグウに着陸したときにも、生命の起源となる有機物がどのように宇宙で形成されたのかを解明する手がかりが得られるのではないか、と言われました。火星に到達したことを喜ぶ人々の姿とともに報道の中で人の知恵をたたえるようなコメントがなされました。リュウグウや火星に探索機を送るだけでなく、その映像を地球で見ることができるようなことは確かにすごいことと思いますが、いまだに生命の誕生の答えを求めて探索し続けていることを思いながら、コリント人への手紙第一1章20節―21節「知者はどこにいるのですか。学者はどこにいるのですか。この世の議論家はどこにいるのですか。神は、この世の知恵を愚かにされたではありませんか。事実、この世が自分の知恵によって神を知ることがないのは、神の知恵によるのです。それゆえ、神はみこころによって、宣教のことばの愚かさを通して、信じる者を救おうと定められたのです。」を思い起こしました。リュウグウに金属の塊を衝突させて人工のクレーターを作った時の衝撃のために高速で吹き出した肉眼ではほとんど見えないものですが、0.1ミリほどの小さな砂はすでに地球に到達した可能性があることと、肉眼でも見ることができるような比較的粒の大きな砂は、2033年に地球に到達する可能性があるとの報告を国立天文台の佐藤氏が報告されたようですが、それらのものが地球に、また人にどのような影響を及ぼすかは皆目見当がつかないものであることを思うと、神が創造された宇宙の秩序を乱すような行為に思わされます。聖書は、神である主イエス様がすべてを創造されたこと、すなわち生命の誕生だけでなく、この世や人の知恵では解決できない、罪や死の解決について、天国についてはっきり語っています。ですから、パウロは最も大切なのは十字架の死と死からのよみがえりであることを、しかもケパ、すなわちペテロもその証人であることを語っています。私たちもパウロのように、この世や人の知恵が与えることのできない真理を伝えするキリストの使節(大使)、キリストの証人として生きようではありませんか。