主は直ぐな人たちのために、光をやみの中に輝かす。主は情け深く、あわれみ深く、正しくあられる。(詩篇112篇4節)

1.イザヤ書819節―9章7
2.マタイの福音書412節―17
3.ヨハネの福音書11節―17

緊急事態宣言が延長されること、解除される時期が5月31 日以前になる可能性もあることを安倍総理は話されましたが、ステイ・ホームを続けていけば、終息の時期が間近のように言われる方がおられる一方で、冬にも第二波が到来するのではないか、と不安材料を投げかけてくる方や三年かかるようなことを話される方もおられるように、コメントをされる方々の意見はさまざまで、日本がお先真っ暗な状態の中に置かれているように思われますが、今日の聖句は「主は直ぐな人たちのために、光をやみの中に輝かす。主は情け深く、あわれみ深く、正しくあられる。」と、人の光であるキリストにある希望を語っていますが、そこには「直ぐな人」とあります。「直ぐな人」とは、自分の力でなんとかしようと思案して悩み苦しむよりも、主は情け深く、あわれみ深く、正しい方であることを素直に認めて主を信頼し、主に拠り頼む人、すなわち神との関わりを大切にする人を指すのではないでしょうか。ヘブル人への手紙11章にはアブハムをはじめ、モーセやヨシュアなどさまざまな信仰者のことが書かれていますが、彼らの共通点は神と神のことばを信頼し、主に従われたことにあるのではないでしょうか。神が約束された地を偵察にいった12人の中のヨシュアとカレブは主を見ていましたが、他の人々は「私たちが行き巡って探った地は、その住民を食い尽くす地だ。私たちがそこで見た民はみな、背の高い者たちだ。そこで私たちはネフィリム人、ネフィリム人のアナク人を見た。私たちは自分がいなごのように見えたし、彼らにもそう見えたことだろう。」と、巨人に目を留めて悪く言いふらしたのでした(民数記13章25節―14章9節)。同じ状況を見ても主を見ている人と状況を見ている人の違いを知ることができます。詩篇119篇130節は「みことばの戸が開くと、光が差し込み、わきまえのない者に悟りを与えます。」と語っています。イエス様は、聖霊の働きについて、聖霊はすべてのことを教えてくださるだけでなく、イエス様が話されたすべてのことを思い起こさせてくださることを弟子たちに話されました。主がどのような方であるかを思い起こすとともに聖霊様が必要なみことばを思い起こさせてくださるように祈り、このような時だからこそ、個々人が主との交わりを深くするようにしようではありませんか。